ぱっと読むためのもくじ
乳腺腫瘍は良性でした!!
9歳になるコーギーそらの乳腺腫瘍を見つけたのは2020年11月23日。
体を撫でていて指に触った小指の爪ほどの小さな腫瘍。
焦った私は翌日、動物病院に向かったのですが、
受付時間を数分過ぎてしまい、受診できずに帰宅しました。
仕事のある日は間に合わないので、それから4日後に受診したのですが、
腫瘍の発見から数日しか経っていないため
1~2ヶ月は経過観察となりました。
腫瘍の大きさに変化を感じられず、そのため大きな不安はなかったものの、
スッキリしない2ヶ月を過ごし2021年の1月に再び受診することになりました。
摘出手術を行う
良性か悪性かの確率は約半分。
ペットの手術を行うか否かもそれぞれの家族の判断で約半分だと言われ、
私は息子や友人、そしてトリマーさんに相談をしました。
どうしよう・・・。
もし手術をするなら早い方がいい。
血液検査をしてもらい、その結果問題なければ日程を決める事になるようです。
数日迷った後、私は摘出手術をすることに決めました。
血液検査は大きく分けて一般血液検査と生化学検査とあるようですが、
すべての項目に問題はなく手術の日程を決める事が出来ました。
手術当日
手術当日は午前10時に病院に着き、手術前の検診を受けました。
医師から約40分の手術になることを聞き、後ろ髪をひかれる思いで病院を後にしました。
真っすぐに帰る気にならず普段はしないウインドーショッピングをしながら、
連絡を待ちました。
手術終了の連絡がなかなか来ず落ち着かない時間を過ごしました。

病理組織診断書
- 乳腺腫-単純型
- リンパ節内の多発性肉芽腫
単純型の乳腺腫は良性腫瘍で外科的切除により良好な経過を示すものである。
リンパ節内の多発性肉芽腫の形成原因は組織上では不明だった。
感染性病原体が関与している可能性は低いと思われるが、近傍やほかの領域のリンパ節などに類似病巣が形成される可能性もあり、定期的観察には念のため注意が必要である。
診断書の内容は上記のものでした。
術後はコンべニア注(注射)と消炎鎮痛剤が処方されました。
2021年3月6日、術後の診察。
3月11日に抜糸をしました。
リンパ節内の多発性肉芽腫についてはスッキリしない診断でしたが、今まで通り、様子を見ていこうと思います。
そらの腫瘍摘出手術は家族にとって大事件でした。
他県に住んでいる次男夫婦もお見舞いに来てくれましたし、長男も検査結果を聞くまでは落ち着かない様子でした。
我が家の愛犬そらは9歳です。プリプリだったお尻は随分とちっちゃくなって、毛の色も白くなってきましたが、まだまだ長生きする予定です。
今後も記事アップしていきますのでよろしくお願いいたします。(お礼)
辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
Umi(うみ)がいつも元気な理由を覗いてみませんか?