「統合失調症って完治しないんでしょ?再発しやすんだよね」と悩んでいませんか?
息子は28歳統合失調症当事者ですが、現在症状は安定しており、車の運転もしているし日常生活をそれなりに自由に過ごしております。
では、どんな生活をしているかと言いますと、焦らずマイペースで過ごしているだけ。
自分のマインドを整えることを第一に考え自由に暮らしています。
私は
①カラーセラピーや数秘&カラー®、心理学の勉強をしていた。
②障害者支援員として現在もで働いている。
おかげで統合失調症の息子と以前よりずっと良い関係性を保つことが出来ています。
この記事では、統合失調症寛解の息子、発症から4年経っても再発なしの息子の様子がわかります。
結論を申し上げますと、障害(できない事)にフォーカスするのではなく、現在できることにフォーカスしながら、今後ひとりで生きて行くための練習をしているような生き方です。
統合失調症寛解の息子2023年1月で発症から4年│再発なし
あれから4年がたったんだなと思います。
前駆期のころを含めるともっともっと苦労している息子ですが、おかげさまで現在は安定しています。
どんな様子かを箇条書きでお知らせしたいとおもいます。
- 働いていない
- 障害者支援員の仕事で4交代制の勤務の私(母)と会うのは週3日くらい
- 週末は彼女のアパートに泊まる(日中は一緒に過ごしたり別々だったりの様です)
- 車の運転をしている
- 現在ダイエットに必死
- 家事役割は自分の食事管理(自炊もできるが余りやらない)とうちのゴミ出し、そして愛犬の食事と排泄のお世話
- 日中の過ごし方はプールに行ったり、買い物、たまに昼寝をするようです
- わたしの誕生日や母の日にはプレゼントをくれます
- たまの外食時にはごちそうしてくれます
- 俺が病気になってから母さん変わったねといいます
- 妄想や幻聴はないようです
統合失調症寛解の息子│ひとりで生きているための練習
息子は整理整頓が苦手です。
そのため部屋はちらかっており、ゴミをゴミ箱にちゃんと捨てるとか、読んだ本は整理するとかができません。
今後、いつになるかわかりませんが、当然親は先に去るわけで、その時に息子が困らないようにしておきたい。
これは、統合失調症のお子さまをもつ親みなさんが思うことで、わたしも同じです。
しかし、口うるさく言うのは逆効果。
言えば言う程、うまくいかない。
そして、代わりに掃除をやってしまうのはますます良くないと思います。
なので、わたしはなるべく息子の部屋には入りませんし、声掛けも月に2回くらいにとどめています。
地道にいきます。
暫くブログをお休みしていたので、息子の様子を心配して下さっている読者さまが多くいらっしゃいますので近況のご報告をさせて頂きました。
今後も日記記事を続けるように努力いたします。
辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
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