『できるかどうかは一切考えずやりたいことを20個以上書き出すこと』
実現しそうにないことでもよし。思いつくままに書き出してみること。
下記の様にガネーシャは言っていました。
「頭で考えて終わりにするんやのうて、まずは書き出してみることが大事やねん。できへんかもしれへんて考え始めると、楽しくなくなってしまうやろ?せやけど、ワクワクしながら気軽に書き出していけば忘れてもうてた願望を思い出せるし、気持ちが高まれば行動に移したくなるから実現しやすくなるもんやで」
引用元:『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』
わたしは、「やりたいことリスト」なんて面倒くさい、「書けば叶えられることリスト」なら今すぐ書くけど…なんて時間がないことを言い訳にしばらくは実行せずに過ごしていました。
しかし、本の中で主人公は「やりたいことリストは残念ながら僕が生きている間にできない項目も出てくるだろう、でもそれは仕方のないことだと思う。生きるとは限られた時間の中で何かを選択し続けることに他ならない。」
「死ぬ前にやりたいことリストを作る意味は書きだした全ての項目を実行するのが目的ではなく、自分のすべての願望を確認するためにあるのだ」と言っています。
そして「リストに優先順位をつけて置くことは、限られた時間の中で不意に訪れる実行のチャンスをつかみやすくするはず」だと。
ぱっと読むためのもくじ
夢をかなえるゾウ』を読んでも課題を実行しなかったら意味はない!

読めばその時は涙をながして感動しますが、時間が過ぎれば記憶はどんどん曖昧になっていきます。
読書だけでなく、自分に起こった出来事もそうだと思います。
心に響く何かがあった時、行動しなければ何かが変わることはないのでしょう。
実現しそうにないことでもいいのなら記録として残しておくのも面白いし、思いつくままに書いていこうと思います。
「死ぬまでにやりたいことリスト」2021/10/13現在
- 精神保健福祉士の受験に合格してフリーで仕事をする
- 精神疾患について学問的な知識と実践的な知識の両方を身につけ実践で活かす
- 障害者が生きやすい世の中にする
- 自分のペースで淡々と仕事をする
- 自分の不足している部分を補ってくれる同僚と出会い一緒に仕事をする
- 息子たちの今後の人生に少しでも役立つブログを残す
- 好きな本をオーディオブックで聴きまくる
- 自分が死ぬまでに必要なお金を自分で稼ぐ
- 愛犬のコーギーとなるべく一緒にすごす
- 他県にいる息子に半年に一回は会いに行く
- 千葉にいる友達に会いに行く
- 高級ホテルに泊まり最高級の食事をいただく
- たくさん笑う
- できないことはできないと言う
- 〇沢温泉でゆっくり温泉につかりお酒を飲む
- 息子夫婦と一緒に温泉旅館に泊まる
- 北海道函館へ一人旅する
- 雪の降る中温泉につかり空を仰ぐ
- 本当に好きな(乗りたい)車に乗る
- 自分の力で満足のいくお金を稼ぐ
「死ぬまでにやりたいことリスト」を作ってみた感想
やりたいことリストは思ったより具体的に作ることができた気がします。
そして「リストに優先順位をつけて置くことは、限られた時間の中で不意に訪れる実行のチャンスをつかみやすくするはずだと」 いうことなので、それにチャレンジしようと思います。
「自分の力で満足のいくお金を稼ぐこと」がいちばんやりたいことでですが、そのためにどのように行動するのかが大切ですよね。
自分の力で満足のいくお金を稼きたいけれど、だからといって健康を犠牲にしてまで無理を重ねてがんばり続けるのは本末転倒です。
なにかに夢中になりすぎて、本当に大切なこと(物)を疎かにしてしまうことは良くあることです。
だから、わたしの行動の順番としては、
①障害者支援の仕事を続ける。
(自分の健康に気を配りながら仕事を続ける。もし体調不良を感じたらすぐに病院を受診する等の余裕を持ちながら)
②精神保健福祉士の受験資格を得るための勉強を開始する。(通信)
(精神疾患について学問的な知識と実践的な知識の両方を身につける)
③精神保健福祉士の資格を取得しフリーで仕事をする。
(実践で活かす)
④自分のペースで仕事をする。
(自分の不足している部分を補ってくれる同僚と出会い一緒に仕事をする)
⑤障害を持つ方が生きやすい世の中になるためのお手伝いをする。
⑥自分が死ぬまでに必要なお金を自分で稼ぐ。
そして自分へのご褒美として、他県にある息子の家や友人宅、そして北海道旅行に行くことができたら本当に嬉しいと思うのです。
『夢をかなえるゾウ4』の課題「死ぬまでにやりたいことリスト」を作ってみた│まとめ
自分や身近な人が健康だと、いつか必ず訪れるであろう「死」をそれほど強く意識することはないと思います。
でも、身近な人が病気になり入院したりすると、(他人ごとではないな)という意識を持つことになります。
わたしもそんな年齢になったようです。
かならず訪れるであろう「死」は30年後かもしれないし、今日かもしれない。
少し余談ですが、「夢をかなえるゾウ」を全巻オーディオブックで聴いている事を他県に住む息子に話したところ、今頃読んでも遅いと言われました。
息子がどういう気持ちでその言葉を発したのかは分かりませんが、わたしはその言葉にショックを受けました。
長男とふたりで暮らしている独身母(53歳)が今更「夢をかなえるゾウ」なんておかしいと思ったのかもしれません。
でも、わたしは何か自分が生きた証を残したいという思いが強くあります。
悔いのない人生だったと言って死ぬのは難しいかもしれません。
でもわたしは、ホリエモンの「ゼロ 何もない自分に小さなイチを足していく」をワクワクしながら聴いたり、箕輪さんの書いた「死ぬこと以外かすり傷」を大笑いして聴きながら行動することの大切さを今日も感じています。
若いからとか年寄りだからとか関係なくおもしろい人のおもしろい本にたくさん触れることは良いことです。
そしてそんなわたしだからできることを、わたしと関わる人にお伝えしていこうと思います。
行動しても失敗ばかりのわたしですが、行動し続けていればタイミングよく何かに出合うかもしれません。
そして幸せの切符をつかむことになるかもしれません。
そんな素敵なタイミングが来ることを意識しながら、あなたもぜひ、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作ってみてくださいね。
「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神 」オーディオブック体験レビュー記事(ネタバレ)も書いています。

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