眠りたい。眠ってスッキリ忘れたい。
わたしはここ数日、納得できない思いを引きずっています。
誰かに相談したくても愚痴を聞かせるのが嫌でその一歩を踏み出せません。
心がカサカサしてささくれ立っているのがわかります。
鏡ににうつる自分の顔は眉間にしわが寄って我ながら目をそむけたくなります。
このような悩みごとが勃発するとわたしは本に助けてもらって生きてきました。
しかし、この頃は①本を買いに行って②選んで③読んでと言う段階を踏むのが面倒でオーディオブックを頼りにしています。
(どうせ眠れないならオーディオブックで気持ちが和らぐ本を探そうかな)と夜中スマホをいじり始めました。
オーディオブックjpは聴き放題のサービスなので、(この本は今のわたしに響かない!)と思ったら、即削除して他の本をダウンロードして聴くことができます。
(贅沢ですよね…。)
数回その作業を繰り返し、今回わたしが選んだ本は精神科医の中村恒子先生の話を奥田弘美先生が聞き書きする形式でまとめられている
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」という本です。
恒子先生の柔らかでほのぼのとした関西弁の語り口で、仕事への向き合い方や人間関係などのテーマについて、先生の考え方がまとめられています。
与えられたものは拒まず、離れていくものは追わず日々淡々と生きていく恒子先生の生き方に触れるとわたしのカサカサした心が少しずつ柔らかくなる感覚に包まれていきました。
この本なら助けてくれそう!
わたしはこの本に助けてもらおうと早速ダウンロードしました。
ぱっと読むためのもくじ
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣 」をオーディオブックjpで聴いたら心が楽になった理由4点

オーディオブックjpは、眠る前にストレッチをやりながらでも聴くことができます。
「耳のスキマ時間」が読書時間に変わるんです。
或いはわたしのように疲れて眠れない夜に心を和らげる手段として読み聞かせをしてもらっている感覚で耳から情報を取り入れることができます。
では、早速ですが「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣 」を読んで恒子先生の考え方からヒントを得てわたしの心が楽になったこと4点についてお伝えしたいと思います。
①働く理由を難しく考えなくていい。
立派な志しや高すぎる目標ばかり持ちすぎると未来のことや成果にばかりに気がとらわれてしまいます。
すると、目の前のことに打ち込めなかったり迷いが生じてしまうということです。
②たいていの場合、幸せかどうかという判断は「他の誰かと比べて自分はどうか?」と考えて決める人が殆どではないでしょうか。「こうあらねばならない」というのは、「私はこんなに辛抱しとるんやから、あんたもこうあるべきや」と人に強要しているのに他ならない。ということです。
わたしは、このタイプの方とは会話(メール)しているだけでもヘトヘトに疲れてしまうんです。
③恒子先生は「孤独に対するネガティブイメージ」が全くないのです。
「もともと人はひとりで生きていくもの」「孤独はよきもの」という恒子先生の心のスタンスが、わたしには心底ほっとしました。
わたしはひとりが好きなのは自分勝手でわがままだと言われてきたので…。
④人の巣立ちを邪魔してはいけない➡これには心底共感しました。
「これでいいんだ!」間違いない!と思いました。わたしは子離れできています…多分…。
①働く理由を難しく考えなくていい
あなたはなんのために働いていますか?
恒子先生は、「生きがいとか、己の成長なんていうのは、自分をちゃんと食べさせられるようになったあとに余裕があったらボチボチゆっくり考えていけばええ、人生は長いんです。」
とおっしゃいます。
生活もままならないのに世間の風潮ですかね、自己成長、自己実現のためとか、社会のためとか、好きな仕事とか難しく考えすぎているんですよね。
わたしが実際そうでした。
恒子先生は、「お金のために働くっていうのは何も恥ずかしいことやない、あたりまえのこと。
とっても立派なことやと思います。
「なんで働くんやろ?」と迷った時には単純に「働くのは、自分が食べていくお金を稼ぐため」と割り切ってええと思いますよ。
それが、人間が働く原点なんですから。」
と冷静な見解をゆるりと教えてくれるんです。
仕事がきらいになる原因のほとんどは人間関係です。
職場で心と体を病みそうになっている人ほど「逃げたらいけない」と悩んでいたりする。
生真面目すぎるんですわ。
会社なんて「他人がつくった金儲けの箱」にすぎません。
その小さな箱に、自分の大切な命や家族の幸せをかけすぎたらあかん。
逃げたいという気持ちも、人生を変える原動力の一部なんです。
と教えてくれます。
あなたは恒子先生のお話を聴いてどんな風に感じましたか?
わたしは救われたんです。
だってわたしにとっての働く理由ってお金のためだからです。
でも、転職を重ねながら今は好きな仕事で生活できるようになりました。
でもぶっちゃけ退職金うんぬんを考えると賢い生き方ではなかったと思いますね。
②「こうあらねばならない」のネバ人間とは距離を置きたい
幸せかどうかの判断は「他の誰かと比べて自分はどうか」と考えて決める人が多いんやないでしょうか。
「他人がこうやから、自分もそうならねばならない」っていう基準になってしまうと必ずしんどくなってきます。
「こうあらねばならない」っちゅうのは荷物みたいなもんです。
ストレスでしかありません。
そうすると「私はこんなに辛抱しとるんやから、あんたもこうあるべきや」と人に強要したりする。
そう恒子先生はおっしゃいます。
あなたの近くにも「わたしはこんなに頑張ったのよ!!」とかアピールする人いませんか?
そういう時、わたしは話を聞いてうまく合わせながらも実際は距離を置いています。(冷たいかな…)
それって下手したら重たすぎて迷惑なんです。
自分にわざわざ重たい荷物を背負わせているようで実際、辛そうなんです。
わたしは苦手です。
何故ってわたしは「こうあらねば」という母親の苦悩を痛い程ちかくで見てきたからです。
母は人一倍がんばっていたのにいつも辛そうでした。
80歳になった今もです。
「あきらめる」というのは、もともとは「物事を明らかにする」というのが語源らしいですよ。
つまり、あきらめるということは、自分の生き方をハッキリさせてやることでもあると恒子先生は言います。
諦めるのが苦手な人には楽になる言葉だと思いませんか?
③「人はひとりで生きていくもの」孤独はよきもの
この本では聞き書きした奥田弘美先生が、中村恒子先生から学んだことを紹介する章があります。
恒子先生は「他人には他人の人生があり、自分には自分の人生がある」という考え方が徹底しているそうです。
恒子先生が何十年も同じ職場で働いていても、人間関係のトラブルに巻き込まれることなく働き続けてきた理由は「自分は自分、他人は他人」「孤独を恐れない心」「もともと人はひとりで生きていくもの」「孤独はよきもの」という恒子先生の心のスタンスが影響しているようです。
人間関係をもっとよくしたいと望むのであれば、ひとりの時間を大切にすること。
実はこれが、根本的に大事なことなのかもしれないですね。
④人の巣立ちを邪魔してはいけない
巣立ちがうまくいっていないことが多いように感じると恒子先生はいいます。
寂しいからいつまでも子供に引っ付いて手放したくない、いつまでも親の言うことを子供に聞かそうとする。
依存的支配的な親が子供の自立を阻んでいることがことのほか多いみたいですわ。
と言うのです。
子供が成人してからは親の人生と子供の人生は全く別物になりますよね。
でも、心配しなくても大丈夫!!親子なんだから親子としての繋がりは残っています。
子供の人生と親の人生の輪は完全に離れるけれども、そこには橋が架かっていてときどき行ったり来たり出来る。
ただしノックをしてね。と恒子先生は続けます。
先生は今長男一家と同じ敷地の中で二世帯住宅で暮らしているようですが、日曜日以外はほとんど交流していないそうです。
「結婚した時点で息子はお嫁さんにあげたと思っている。」とおっしゃる。
全く同感です。
その考え方の方が気が楽です。
オーディオブック版 「 心に折り合いをつけてうまいことやる習慣 」の詳細情報
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣 」著者について
中村恒子先生は、1945(昭和20)年・終戦迫る6月に医者になるため16歳でたった一人、広島の尾道から大阪へ出てきました。
その後、89歳の現在までずっと精神科医として働いてこられました。
つい最近まで週6日フルタイム勤務を続け、2017年の8月からようやく週4日勤務に減らされたばかり。
恒子先生の生き方は、一言でいうと「日々たんたん」。
決してスマートではなく、効率的でもないのですが、いつでも目の前のことに徹して生きています。
そして、そこにまったく無理がないように見えるのです。
どこまでも自然な姿に、「ああ、こんなふうに生きてもいいのか」「こんなふうに生きればいいのか」
そんな気づきを与えてくれます。
どうしたら、恒子先生のように日々たんたんと生きていくことができるのか?
結果としてそれが「うまいことやる」ことになるのか?
その波乱万丈な半生を含め、ぜひ最後までお楽しみください。
(聞き書き・奥田弘美より)
引用元:心に折り合いをつけて うまいことやる習慣 作品紹介より
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」 をオーディオブックjpで聴いてみた│まとめ
心がカサカサしてささくれ立っているのがわかるとき…
鏡ににうつる自分の顔は眉間にしわが寄っていて我ながら目をそむけたくなるとき…
本に助けを求めるも①本を買いに行って②選んで③読んでと言う段階を踏むのが面倒なとき…
オーディオブックjpで耳で聴く読書を試してみるのはいかがでしょうか。
どうせ眠れないならオーディオブックで気持ちが和らぐ本を探そうかな…と夜中スマホをいじり始めた私のように…。
わたしは「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣 」を耳から聞くことで心が楽になりました。
①働く理由を難しく考えなくていい
②「こうあらねばならない」のネバ人間とは距離を置いていい
③「人はひとりで生きていくもの」孤独はよきもの
④人の巣立ちを邪魔してはいけない
恒子先生の教えをナレーターの方が柔らかな口調で読み聞かせてくれるのですーっと心に入ってきます。
疲れて眠れない秋の夜長にぜひおすすめします。
オーディオブックjpは聴き放題のサービスなので、(この本は今のわたしに響かない!)と思ったら、即削除して他の本をダウンロードして聴くことができます。
(贅沢ですよね…。)
あなたもこの機会にぜひお試しくださいね。
辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
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