オーディオブックjpですきま時間に耳で聴く読書を楽しもう!!
「夢をかなえるゾウ」はaudiobook.jpにて配信されています。
そして登場人物ごと別々のナレーターが割り振られていて、聴きやすくとても惹かれるオーディオブックに仕上がっています。
わたしはスマホを使って通勤時間にオーディオブックを聴く毎日を送っています。
オーディオブックjpなら週間総合ランキングや聴き放題ランキングが一目でわかり、聴き放題年割プラン7,500円(月払いだと880円)で気になる本が好きなだけ聴けます。
今まで色々と聴きましたが、今回は物語のように頭に入ってきて、とても楽しく、そして役立つ成功要素がたっぷり詰まった感情が揺さぶられる本「夢をかなえるゾウ」を聴いた感想を書こうと思います。
ヘビースモーカーであんみつ好きな関西弁を操るゾウの姿をした神様「ガネーシャ」とどこにでもいる一般的な会社員である「僕」が主人公の笑いあり涙ありのまさに「必聴」の超話題作だと思います。
ぱっと読むためのもくじ
「夢をかなえるゾウ」をオーディオブックjpで聴くおススメの理由
「夢をかなえるゾウ」は自己啓発本ではありますが、対話形式ですすむ物語になっています。
5人のナレーターがまるで読み聞かせをしてくれているように心地よく耳に入ってきます。
本の中のガネーシャの言動や僕の様子が息遣いまでわかる感じでとても楽しく癒される感じがあります。
本を買うことで読まずして満足してしまった方、あるいは買っても途中で読むのを止めてどこかに置きっぱなしになっている方、ぜひこの機会に耳で聴く読書をお試しください。
また、オーディオブックなら気になる章を何度も繰り返す聴くことができて内容がすんなり頭に入ってきます。
『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』ですが、 ナレーターがまるで読み聞かせをしてくれているように心地よく耳に入ってきますのでお試しくださいね。
自分に合った自己啓発本に巡り合えないという方におススメ!
自己啓発本は数多くありますよね。
そして、どの本を読んでみても成功するための方法って同じことが書かれています。
でも、みんなこの本なら自分に合った成功する方法が書かれていると信じて、また新しい自己啓発本を買うのではないでしょうか。
この本では、ガネーシャーと僕との会話の場面でその事実をガネーシャが教えてくれています。
ガネーシャのキャラが関西人であり、人生のアドバイスを面白おかしく伝えているのがこの本の魅力だと思います。
ガネーシャの教えは行動することを促している!
読むだけで満足してしまうってどういうことでしょうか。
それは読んでいるだけで行動に移さないってことだとガネーシャは教えてくれます。
ガネーシャーの言葉はオーディオブックで聴くととてもすんなり耳に入ってきます。
そしてガネーシャの言葉は、自分が今まで多くの自己啓発本を読んでも成功できなかった理由は、実は何も実行してこなかったからだということを認めさせてくれます。
ガネーシャの言葉は、耳の痛い数々の言葉がありますが、大阪弁のギャク満載で伝えてくれています。
笑いながら、それでいてとても大切なことを学ばせてくれる感覚です。
ガネーシャの教えの幾つかは祖母に教わったこと
母がフルタイムの仕事をしていて家にいなかったので私は祖母に育てられました。
この本を聴いていて思い出したのは亡き祖母のことです。
子供のころからわたしに色々教えてくれた祖母。
「靴を磨く」「食事を腹八分目に抑える」「トイレ掃除をする」「毎朝、全身鏡を見て身なりを整える」「明日の準備をする」「お墓参りに行く」「感謝する」
どれも小さい頃に祖母から教わっていたことなのに「めんどくさいな」と思ってたことばかりでした。
53歳になった今、それに向き合うことになるとは。
でも思い出させてくれたこの本には感謝します。
何を行動すればいいの?ガネーシャの教えとは?ネタバレあり

- 靴を磨く
- どんな時も自分を支えてくれている靴を大事にしよう!
- コンビニでお釣りを募金する
- 偉大な仕事をする人間は真面目に世の中を良くしたいと純粋に思って生きている、だから幸せに満たされる。いっぱいいいものが流れてくる。
- 食事を腹八分に抑える
- 自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら生活が変わってくる。
- 人が欲しがっているものを先取りする
- 人にはどんな欲があって何を望んでいるか?世の中の人たちが何を求めているかわかる人は事業を始めてももうまくいく、上司の欲がわかっている人はそれだけ早く出世する。
- 会った人を笑わせる
- 笑わせるっていう事は空気を作る事。空気を変えられる力が笑いにはある。良い空気の中で仕事をしたら良いアイデアが生まれるしやる気が出てきて人に対しても優しくなれる。
- トイレ掃除をする
- 誰もやりたくないことをやるからこそ、それが一番喜ばれる。
- まっすぐ帰宅する
- 自分がこれから成功するために自由に使えるいちばん大切な時間を大切に過ごす。
- その日頑張れた自分をほめる
- その日頑張った自分をほめ、頑張ったり成長するのが自分にとって楽しいことなんだと自分に教える。
- 一日何かをやめてみる
- 時間がパンパンに入った器から何かを外に出すと、空いた場所に何かが入ってくる。
- 決めたことを続けるための環境を作る
- 意識を変えるのではなく具体的な何かを変えなければいけない。
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 意識や内面を変えるのは難しいが外見は変えられる。
- 自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の仕事が価値を生んでいるのか決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰かなのだ。
- 自分の苦手なことを人に聞く
- 短所も長所も自分の持っている性格の裏と表になっている。
- 夢を楽しく想像する
- 誰に言われるでもなく勝手に想像してワクワクするのが夢。
- 運が良いと口に出して言う
- 自分にとってうれしくないことがあったら嘘でもいいから運がいいと言う。
- ただでもらう
- どんな小さいことでも安いものでもとりあえず何でもいいからただで貰ってみる。それを意識していたら自分のコミュニケーションが変わってくる。
- 明日の準備をする
- 常に結果を出す人間は綿密な準備をする。
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 不思議なもので自分にとって一番大切な人ほどぞんざいに扱う。
- 誰か1人のいいところを見つけてほめる
- 成功したいなら誰かの助けを貰わなければ無理、人のいいところを見つけてほめるのを呼吸レベルで行う。
- 人の長所をぬすむ
- 人のまねすることを恥ずかしさを感じないで行う。
- 求人情報誌を見る
- 自分がこれだと思う仕事を見つけるまで探し続ける。
- お参りに行く
- 成功したいと思う人は意味がないことでもやってみる。
- 人気店に入り、人気の理由を観察する
- お店は優れたサービスを学ぶ場所。
- プレゼントをして喜ばせる
- 予想を超えるサプライズを行う。
- やらずに後悔していることを今日から始める
- 収入、世間体、不安など人を縛っている鎖鎖はみな同じ。
- サービスとして夢を語る
- みんなが望んでいる夢をかなえるのは簡単、なぜならその夢はみんなが応援してくれる夢。
- 人の成功をサポートする
- 自分が成功したかったら一番の近道は人の成功を助ける事。
- 応募する
- 可能性を感じるところにどんどん応募する。そこで才能を認められたら人生は変わる。
- 毎日感謝する
- 自分は十分に満たされている、だから他人に愛を注ぐ、この状態になってこそ自分が求めている全てが手に入ってくる。
わたしが気になる項目は?
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 課題を聞いて、久しぶりに「僕」はお母さんに電話を掛けた。久しぶりすぎて、いぶかしがられたが、やはり母は嬉しそうだった。
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ガネーシャの言う通り、不思議なもので人はどうでもいい人に気を使い、自分にとって一番大切な人ほどぞんざいに扱う。 これはなぜだろうか?でも確かに間違いない。
ガネーシャの教えを聴いて私が気になった項目について少しだけお話しします。
実は、わたしはネガティブな発言が多い母親が少し苦手でこのところ距離を置いていました。
一緒にいるとこちらが参ってしまうほど母の話は怒りや悲しみに満ちています。
現在80歳になる母は60歳の時に脳梗塞を患い、体が不自由になった頃からネガティブな発言が増えています。
もともとは明るくて活動的な母親でしたし、尊敬できる人でした。
35年間同じ会社で正社員で働き続け、職場では役職もついていました。
わたしはこの本を聴き、距離を置いている母について思いました。
いちばん大切な人をぞんざいに扱う・・・このままだと後悔するんだろうなと反省しました。
本が大好きなのに目の疲れがあったり思うように時間がとれない人におススメ!
わたしは、夢をかなえるゾウ、夢をかなえるゾウ2、夢をかなえるゾウ4を聴きました。
この後、その感想も書く予定なので気になる方はぜひチェックして下さい。
笑いあり涙ありのまるで読み聞かせをしてもらっている感覚、オーディオブックjpで「夢をかなえるゾウ」を聴いてみてくださいね。
「夢をかなえるゾウ」の続編は4まで発売されておりオーディオブックjpでも聴くことができます。
「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」も聞いて見ると楽しいと思います。
ゾウの神様ガネーシャが関西弁を話すという、なんとも面白い設定ですし、面白いことが大好きなわたしはガネーシャと僕の漫才を聴いているようで本当に楽しかったです。
「わし、誰や思ってんねん!ガネーシャじゃやで」って声が耳についてしまいました。
そしてガネーシャとのお別れのシーンはもの悲しく涙ぐんでしまいましたが最後の結びもとても愛ある言葉で締めくくられています。
この本は若い方からわたしの様な高齢の方まで年齢に関係なく楽しめると思います。
ぜひあなたもお試しくださいね。
きっと満足できると思いますよ。
辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
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