障害者支援員の仕事で得た知識

障害者支援施設で働き辞めたいと思った事やよかった事の体験談と転職で満足

障害者施設で働いて良かったなと思う事と辞めたいと思ったことについて教えてください」とTwitter経由で質問を受けましたので、それにお応えして今回はわたしの体験談を記事にしたいと思います

ネット検索をすると障害者施設の仕事を辞めたいという方がたくさんいました

ですから、この記事では自分に合った職場で長く務めるためにわたしが実践していることも合わせて記事にしようと思います。

障害者支援施設を辞めたい?長く働くために必要なことは?

障害者施設(障害福祉サービスの施設・事業所)の種類は本当に多くて 例えば、就労継続支援A型の施設を例にとっても株式会社だったり、社会福祉法人であったり、NPO法人であったりもします。

もちろん労働条件、労働環境は本当に様々です。

ですから、自分に合った障害者施設に入職できるとは限りません。

ネット検索してみると、障害者施設を辞めたいという方が本当にたくさんいました。

それらの記事を読んでみると、会社(法人)や上司、同僚の考え方と自分の考え方が違っていた。

自分の個性を仕事に活かすことが出来ない、宿直勤務が辛い、お給料が安い等の意見が多くみられました。

では自分に合った会社(法人)で長く務めるにはどのようにしたらいいでしょうか。

自分に合った職場(障害者支援施設)を見つけるためには?

わたしは希望する施設の面接の際、待遇や仕事内容をしつこい程にきちんと聞くことはもちろんの事、試用期間を利用して見極めるつもりで入職します。

お給料は多ければ多いほど嬉しいですが、それよりも自分の個性を活かせる職場か?がわたしにとっては大切なので、お給料面で多少残念な金額を提示されても、試用期間で見極めようと思います。

試用期間は本来、会社が人材を採用する際に、社員としての適性(勤務態度、能力、スキル)を評価判断するために用いられています。

しかし、試用期間中に会社側ではなく自分が、「働いてみたら思ったイメージと違った!と感じる場合、正式には労働基準法で、退職予定日の2週間前に申し出を行えば良いと定められています

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用元:民法

試用期間中でも、試用期間満了時でも自分が納得のいくまで見極めて判断すればいいでしょう。

では自分には合わないと判断した場合はどうすればいいでしょうか。

試用期間中に自分に合わない職場(障害者支援施設)を辞める時は?

法律上は問題ないと言っても、会社側はさまざまな対応準備に追われるものです。
ビジネスマナーとして、退職を決めたら直属の上司に意思を伝え、退職の1ヶ月前には退職届を提出すればいいでしょう。

この時、きちんと見極める必要があります。

どんなにお給料が良くても体力的に厳しかったり、人員不足だったりで、 労働条件、労働環境 が自分に合わないと思った時は我慢しないで退職しましょう。

納得してもらいやすい理由で退職しよう!

障害者支援施設の勤務はやりがいがあるので、退職しても同じ職種で転職する方が多くいる傾向です。

同じ市町村であると施設長同士が知り合いだったりもします。

また、障害者支援施設は利用者さんを介して関係機関との連携を取って支援を行いますので、残念な退職の仕方をすると、その後の就職に響くので注意が必要です。

障害者支援施設で働いてよかったことの体験談!

  • ①障害のある利用者さんといると学ぶことが多く、率直に楽しい。
  • ②支援が仕事なので自分の支援(仕事)の成果が自分に跳ね返ってくる。
    (やりがいがある)
  • ③仕事の内容が多岐にわたるので飽きない。
  • ④支援員ひとり対利用者さんへの勤務体制が多い。
    (自分の個性を活かす支援ができる)
  • ⑤今の自分に仕事の内容が合っている。
  • ⑥息子に対しても客観的にみれるようになった

下記では詳しく説明していきます。

①障害のある利用者さんといると学ぶことが多く、率直に楽しい

利用者さんといると、とにかく楽しいのです。

彼らが純粋で素直で真面目で不器用で素敵です。

わたしは一緒にいるとほっとします。

彼らにわたしができることは何だろうといつも考えています。

②支援が仕事なので自分の支援(仕事)の成果が自分に跳ね返ってくる(やりがいがある)

わたしができることは何だろうか?

どのように伝えれば一発で伝わるのか?

彼らは理解できていなくても、こちらに合わせることがあります。

合わせて返事をさせてはいけない。自分の伝え方が悪いのに解っていないでしょ?なんて言ったらいけない。

支援の成果は自分に跳ね返ってきます。良いことも、そして悪いことも。

③仕事の内容が多岐にわたるので飽きない

施設内支援、施設外支援、実習生対応、他にも支援計画を立てたり、ご家族との面談があったりで仕事内容が多岐にわたります。

わたしは、そのくらいの方が自分にあっているのでやりがいを感じて仕事ができます。

④支援員ひとり対利用者さんへの勤務体制が多い

うちの施設は施設外支援にも数ヶ所行っているので、支援員ひとりが利用者さん4名~5名連れて出かけます。職員にも気が合う人、合わない人がいますが、基本は支援員ひとり対利用者さんなので支援以外の余分な人間関係の気遣いが不要で楽です。

⑤今の自分に仕事内容が合っている

現在は、息子も寛解状態で週末は彼女の家に泊まることが多く、次男は他県に住んでおり既婚者なので、わたしは思う存分仕事に集中できます。

子育てに一段落したわたしにとってこの仕事内容がピッタリだといつも思います。

健康で体力が続く限り頑張りたいと思います。

⑥息子に対しても客観的にみれるようになった

わたしの悪い癖で、いつも先回りして息子が困らないようにと動く傾向がありました。

これは、息子たちが小さいころからの子育てでも反省すべきことでした。

言い方を少し変えれば「自分の思うように息子たちを誘導する」とも言えます。

だから、息子は今でも「俺の人生だから俺の好きなようにする」という言葉をよく使います。

次男はもともと自分の思い通りに生きているので問題ありませんが。

親が先回りして動くことほど子供にとって迷惑なことはありません。

このように客観的にみれるようになりましたし、わたしが息子の支援員だったらどうする?と息子に対して支援員目線でも考えられるようになりました。

わたしが障害者支援施設を辞めたいと思ったことはあるのか?

現在、障害者支援施設で働き始めて2年半が過ぎました。

息子が病気を発症してからすでに2年8ヶ月。

必死に走ってきました。

職場を辞めたいと思ったこともありました。

同僚が職場の人間関係でストレスをため、精神疾患を患い通院するようになって、原因となる本人には本音を言えないと言い、聞き役のわたしにイライラをぶつけて来るようになりました。

唯一の相談役である施設長もご自身の体調不良で入退院を繰り返す状況、こんな日が続き、わたしはこれまでにない程に疲れ切ってしまいました。

私は施設長の代わりに多くの会議に参加するようになり、それをねたんだ同僚に陰口をたたかれました。

職場の雰囲気はとても悪く、いつも誰かの悪口が飛び交っていました。

若い支援員は自分の恋愛ごとで悩みがあると仕事中でも構わず泣いたり愚痴ったり。

とてもお粗末な環境でした。

利用者さんへの思いが強かったわたしはぎりぎりまで頑張りましたが、退職をすることに決めました。

やりがいのある仕事、障害者支援施設で働き続けるために│まとめ

わたしは、息子とふたり暮らしなので生活もギリギリです。

とにかくハローワークでリアルタイムで仕事を見つけなければいけませんでした。

おかげさまで1回の転職を得て現在は自分に合った職場で同僚にも恵まれ支援員の仕事を続けていますが、時間に余裕があるあなたや、転職活動に疲れ切っているあなたは、ハローワークで探しながら、転職のプロたちによる「転職活動サポート」を受けるのもいいでしょう。

ぜひ挑戦してみてください。

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自分が納得できる職場で働き続けることが出来たらいいですね。応援しています!!

私も頑張りますよぉ。

ABOUT ME
うみ
プロフィール 2019年1月に統合失調症を発症した息子とふたり暮らしながら障害者支援員の仕事をしております、 うみと申します。 就労移行支援員として1年半ほど利用者さんやご家族のサポートをしながらジョブコーチ養成研修も修了しました。 就労移行支援員と兼任して利用者さんの定着支援(企業に働き続ける支援)もしてきました。 現在は障害者支援の2つの仕事を兼任しております。 ~母親目線のメッセージ~ 2021年6月現在息子の症状は安定しています。 先の見えない不安、行動したくてもできない現状、 行政に相談したくてもその一歩が踏みだせない。 そんなあなたに今よりホッとして生きてほしいと思いブログを綴っていきます。 うみさんちにぜひ遊びにいらして下さい。 元気になる話をいっぱいご用意してお待ちしております。