この記事では、ココルポートをやめたい!!の噂について障害者支援員が詳しく調べています。
ココルポートは精神や発達、身体に障がいを持った方向けの就労移行支援事業所です。
就職者実績は2022年8月現在2,673名!
その中には、就職の経験がない方、ブランクがありながら就職できている方も含まれています。
実際にココルポートってどんな就労支援をしているのか、ココルポートをやめたい人がいるのかって気になりますよね。
この記事では、ココルポートの就労移行支援について障害者支援員の視点で細かく調査しました。
結論から言うとやめてしまう方は少ないようです。
ココルポートを利用される方は、通所開始時、週2日からの方や、いきなり週5日からの方もいて臨機応変対応しているようです。
利用者さんは、それぞれ悩みや不安、就労への課題が異なるため、利用者さんに適した支援(個別支援)にココルポートはこだわっているようですよ。
就労移行支援で就職を目指すためには、どの事業所を選ぶかの選択が重要です。
息子が統合失調症を患っているのでケアラー目線でもココルポートについて事細かに調べてみました。
あなたのお役に立てて頂ければ嬉しく思います。
ココルポートって実際どうなの?と思っている方は参考になると思いますので、 ぜひ記事を読み進めてくださいね。
⇓⇓⇓先にココルポートのサイトを見たい方はこちら。
障がい者の就職を支援する就労移行支援事業所 Cocorport(旧社名:Melk)

ぱっと読むためのもくじ
ココルポートって?障害者の就労をサポートする施設
仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)

ココルポートの就労支援ってどうなの?口コミ│気になる評判は?
良い口コミ│ココルポートの強み
30代男性(精神障がい)大手建設会社に就職(事務職)通所期間:10ヶ月
就労移行支援事業所の存在を教えてくれたのは主治医の先生でしたが、自分で調べて場所を探し、初めて見学に行き、凄く緊張したけれど一歩踏み出しました。それが最初の挑戦でした。次は生活リズムを整えることを目指しました。それまでは好きな時間に寝て起きていたのですが、Cocorportに通い出してからは、決まった時間に起きて決まった時間に寝る、しっかり睡眠や食事をとり、ストレッチやウォーキングなどで体を動かす事も意識するようになりました。
これは、訓練のたびにそれができているか、続けられているかを確認され、その度に承認やアドバイスがあるからです。そうして規則正しい生活ができるようになったら、今度は通所回数を増やす事に挑戦です。無理のないよう週3日から始めましたが、Cocorportに行くのは楽しく、まもなく週5日通うようになりました。こうして1つ1つに挑戦し、クリアしていきました。
これまでの自分の中では、毎日決まった時間に電車に乗って会社へ行き、スーツを着て仕事するサラリーマンになるなんて、全く考えられない事でした。サラリーマンなんて自分は一生やらないと思っていたのです。
でも、Cocorportに来て訓練してからは、ちょっと経験してみてもいいかなと思えた。自分は変わったのです。Cocorportでの、就職するまでの経験を通して思うのは、本当に、一人ではできない事ばかりだったという事です。人生が変わった。Cocorportに出会えてよかったです。
引用元:ココルポート就職事例紹介
20代男性(精神障がい)サービス業(事務職)就職│通所期間:1年1ヶ月
就労移行支援事業所Cocorportを知ったのは、主治医の紹介からです。病気の再発から前職を辞め、しばらくは療養していたのですが、体調も回復したことから「早く働きたい!」「早く働かなければ!」という強い気持ちが生まれていました。
今思えば、かなり焦っていたのでしょうね。
療養生活も長かったですし、経済的にも厳しくなりつつあるなか、働けるのであれば、オープン(障がいを開示し、障がい者雇用枠で合理的配慮を受けながら働くこと)だろうとクローズ(障がいを開示せずに一般雇用枠で働くこと)だろうと、どちらでも良いと考えていました。
そのためCocorportにも、はじめから週5日間みっちり通う予定を立てていました。しかし、病気の特性から朝の倦怠感が強く、週1日程度は休んでしまう日も…。
すると、そんな焦りを抱える私に対して、ある時サービス管理責任者が、こんな言葉をかけてくれたのです。「この機会にじっくり自分と向き合って、働きやすい仕事や、自分に合った働き方を探してみませんか?」
この言葉が心に響き、それ以降の面談でもサービス管理責任者やスタッフとたくさん話をしていくなかで、少しずつ「自分を見つめ直す」ということを意識できるようになったのです。
半年間で20社に応募!
就職活動を始めたのは、Cocorportに通所してから1年程が経過した頃です。
まさに、トライ & エラーの繰り返しでしたね(笑)。
半年かけて20社近くのオープン求人に応募しましたが、それまでの職歴をどのように伝えるかに試行錯誤し、なかなか書類選考が通りませんでした。
最終的に現在の勤務先(特例子会社)に就職が決まったのは、オープン求人を中心に扱っている人材紹介会社を経由してのことでした。
これから就職を目指す皆さんに伝えたいのは、「焦って就職する必要はない」ということです。この機会に、じっくりと自分自身の症状に向き合ってほしいですね。そのプロセスは、決して無駄にはなりません。面談などで、Cocorportのスタッフとたくさんの話をしながら、自分に合った仕事を探していただきたいと思います。
引用元:ココルポート就職事例紹介
40代男性(精神障がい)小売業(接客販売)に就職│通所期間:1年7ヶ月
就職に役立つプログラムが豊富で、「ハローワークに行こう!(ハローワークに行って求人票を検索するプログラム)」、「応募書類の書き方」、「面接シミュレーション」、「ビジネスマナー」 など、色々なことを学びました。また、余暇活動では、みんなで鎌倉の鶴岡八幡宮に行き参拝したり、自由時間に商店街で色々なものを見たり食べたりして散策したことがとても楽しく、今でも思い出に残っています。休みの日を有効に使うことができ、とても気分転換になりました。Cocorportに通うことで、リハビリができたと感じています。
通い始めてから1年半くらい経った頃、スタッフからスーパーの品出しの求人が来ているので挑戦してみないかと声をかけてもらいました。
初めは正直悩みました。お客様に突然何か聞かれても臨機応変に対応できる自信はなく、体力的にも難しいのではないかと不安でいっぱいでした。でも、「悩んでばかりいても仕方ない。悩むくらいなら挑戦しよう!」と思いました。
Cocorportに通うことができるのも残り半年となり、焦りの気持ちもあったのかもしれません。スタッフもそんな私の背中を押してくれて、まずは14時~18時の4時間勤務から仕事を始めました。
一度、上司から「作業に慣れてきたから、今度はペースアップしてみないか?」と言われたことがありました。 しかし私は、「時間がかかってもサボっていないので、今よりもペースを上げたら疲れてしまうと思います」と正直に伝えました。上司はそれを理解してくださり、現在も自分のペースで作業をすることができています。半年ごとの契約更新の際には、少しずつですが順調に時給もアップしています。
企業は「休まない人、挨拶ができる人、感謝することができる人、元気な人」を求めていることを学びました。
引用元:ココルポート就職事例紹介
悪い口コミ│ココルポートの弱み
引用元:Yahoo!Japan知恵袋
引用元:open work│ココルポートの退職検討理由
利用者ひとりひとりに適した支援(個別支援)にこだわっている!
(スモールステップ)
引用元:ココルポート│ご利用者さまについて
通所開始時の通所日数│週2日:23%│週3日:25%│週4日:21%│週5日:31%
「ココルポートではWRAP「元気回復行動プラン」を受講可能」
仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)

WRAPの実践方法│元気に役立つ道具箱
この道具箱には自分の道具が入っています。
この道具箱には他の誰のものでもない自分の方法が入っています。
この自分の方法とは行動する事です。
- 日常生活管理プラン・・・いい感じの自分はどんな人間か?そして元気でいるために普段行っている行動を書きだします。
(例えば懐の深い人間、そして仲間と会話をする、好きな紅茶を朝食に飲むなど) - 引き金に対応するプラン・・・調子が悪くなる出来事が起きた時行っている行動を書きだします。
(例えば好きな香りの入浴剤をいれて10分以上ゆっくりお風呂につかるなど) - 注意サインに対応するプラン・・・自分が深刻な体調不調になる前に起こる変化とその時に行う行動について書きだします。
(例えば夜眠れなくなった時には普段は飲まない頓服を飲み、続く場合はクリニックを受診するなど) - 調子が悪くなってきている時のプラン・・・自分が深刻な体調不良になった時に行う行動について書きだします。
(例えばすぐにクリニックを受診する。カウンセリングを受けるなど) - クライシスプラン・・・自分の責任を他者に委ねなければならない緊急の時(クライシス)に、どうしてほしいか他者にお願いするリストを書きだします。
(例えば他者に責任を委ねなければならない時の症状、責任を任せたい人任せたくない人、回復に役立つ事、その逆の事、クライシスから改善した時の状態など) - クライシスを脱した時のプラン・・・クライシスを脱出したと判断する基準について事前に主治医と相談して書き出しておきます。
その時々の適したカリキュラム│まずは健康管理と日常生活の管理に注目!
引用元:ココルポート│支援(一人ひとりに合わせたカリキュラム)
引用元:ココルポート│支援(一人ひとりに合わせたカリキュラム)
バランスのとれた多彩なプログラム
引用元:Cocorportの提供する訓練メニュー(プログラム)ついて
・パソコン(Word、Excel、PowerPoint)
・ビジネスマナー(ビジネスマナー、オフィスカジュアル、電話対応)
・グループワーク(SST(社会生活技能訓練)「聴く」「伝える」「話しかける」)
・模擬就労(プラグタップ組立て・解体、領収書・納品書・請求書作成)
・就職活動(職業適性検査、職種研究、企業研究)
・運動/リラックス/余暇(ダンス、農作業、ウォーキング)
ココルポート(就労移行支援)について調べてみた!
データからみたココルポート
障害種別について
引用元:ココルポートの就労移行支援サービス
利用者さんの年齢別について
引用元:ココルポートの就労移行支援サービス
就職者数について
引用元:Cocorport(就労移行支援)の就職実績について
就職実績について
引用元:Cocorport(就労移行支援)の就職実績について
就職後は職場定着をトータルサポート!
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障がい者の就職を支援する就労移行支援事業所 Cocorport(旧社名:Melk)

ココルポートの応援制度│ランチも補助してもらえる!
交通費応援制度対象:公共交通機関を利用して通所される方※自治体から一部交通費支給を受けている方につきましては、差額実費分を助成致します。
※支給方法は、末日締め、翌月15日に所定の口座に振り込みます。
ランチ応援制度対象:ココルポートに通所されている方※終日・または午前半日通所の方に限ります。
※一部事業所では未実施です。実施の事業所は下部の地図にてご確認ください。
※訓練等給付自己負担に含まれる場合がございます。
引用元:ココルポートの応援制度
交通費だけでなくランチまで補助してもらえるなんて!
すごくありがたいサービスですね。
就労移行支援事業所ココルポート一覧
ココルポートは首都圏・大阪・愛知・福岡に64ヶ所の事業所があります。
東京都│12ヶ所
北千住Office・日暮里Office・赤羽Office・新小岩駅前Office・目黒駅前Office・町田駅前Office・新板橋駅前Office・三鷹駅前Office・調布Office・府中駅前Office・八王子駅前Office・新板橋駅前Office
神奈川県│16ヶ所
川崎Office・川崎砂子Office・湘南藤沢Office・湘南辻堂Office・本厚木Office・相模大野Office・大和Office・武蔵小杉Office・横浜Office・横浜第2Office・横浜関内Office・横浜戸塚Office・横須賀Office・横須賀第2Office・平塚Office・平塚第2Office・長津田駅前Office
千葉県│13ヶ所
千葉Office・船橋Office・船橋駅前Office・柏Office・柏第2Office・津田沼Office・新松戸駅前Office・蘇我駅前Office・勝田台駅前Office・勝田台第2Office・流山おおたかの森駅前Office・新浦安駅前Office・本八幡Office
埼玉県│12ヶ所
南越谷駅前Office・春日部駅前Office・大宮Office・大宮第2Office・川越Office・川越第2Office・川越第3Office・武蔵浦和Office・朝霞台Office・所沢Office・所沢第2Office・北朝霞Office
大阪府│4ヶ所
大阪梅田Office・大阪なんば駅前Office・大阪京橋Office・大阪千里中央駅前Office
愛知県│3ヶ所
名古屋駅Office・名古屋金山駅前Office・名古屋大曽根Office
兵庫県│2ヶ所
尼崎Office・神戸三宮駅前Office
福岡県│2ヶ所
天神駅前Office・博多Office
まとめ①│ココルポートが向いている人は?
まとめ②│ココルポートやめたい!向いていない人は?
前向きな未来へのイメージができたら今がタイミングかも?
お家から近くて興味があるようならまずは見学から始めてください!!
実際、行ってみると事業所の雰囲気や利用者さんの様子もわかります。
スタッフ(職員)との相性もありますよね。
前向きな未来へのイメージができたら今がタイミングかもしれません。
⇓⇓⇓click⇓⇓⇓ココルポートの見学をご希望の方は下記から申し込みができます。


一歩踏み出してくださいね。
辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
Umi(うみ)がいつも元気な理由を覗いてみませんか?
ただ訓練して終わりではなく、その後も定期的に確認し、無理のない範囲を見極めてしっかりとサポートできていることがうかがえます。
障害者支援員の目線から見てもポイントが高いです!