ゴールデンウイーク、息子の通う就労移行支援事業所はお休みでした。
この10日間、息子と私はほとんど顔を合わすことなく過ごしましたが、
ゴールデンウイーク明けから息子は就職活動を始めたようです。
果たして障害者の一般就労は難しいのでしょうか。
実際のところ、障害者の一般就労は難しいと言えます。
ハローワークでは息子が希望する求人は見つかりませんでした…。
しかし、方法はあります。
この記事では、
- ハローワーク障害者窓口の使い方
- 障害をオープンで働く場合とクローズで働く場合の良い点と悪い点が解ります。
また、一般就労に向けてあなたの助けになる
- おススメの就労移行支援事業所
- おススメの障害者転職エージェント
が解りますのでぜひご覧ください。
ぱっと読むためのもくじ
障害者の一般就労は難しい?実際難しいのが正解です!
障害者の一般就労は難しいです。
焦って進めるのではなく、就労移行支援事業所の就労支援員、または就労継続支援A型の職業支援員に同行してもらい計画的に進めましょう。
就労移行支援事業所や就労継続支援A型事業所に通っていないあなたには転職・就職について相談できる【障害者転職エージェント】がおススメです。
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就労支援員に同行してもらいハローワークで相談
障害者がハローワークで仕事を探すとき障害者相談窓口がある
先日、息子は就労移行支援員に同行してもらい、ハローワークへ行きました。
ハローワークには障害者の相談担当の方がいて、支援員と息子は相談窓口に案内されました。
障害者の相談窓口は混みあっていることが多く、支援員が事前にハローワークへ連絡を入れて時間予約を取ってくれるとスムーズです。待ち時間の短縮になります。
息子は障害者枠求人2件と一般向け求人1件を案内してもらいました
息子は先月、障害者手帳がないからという理由で実習にいくチャンスを逃してしまいました。
この企業は私が就労支援員をしていたころ、私の担当する利用者さんが勤めていたので何度も訪問しましたが、企業が障害者雇用に積極的で精神障害の方の雇用も多く職員の方も受け入れに慣れており職種的にも息子に合っていたのでスムーズに進めば良かったのですがタイミングが合わず残念でした。
先日ハローワークに行った息子は「求人はたくさんあったよ」と言いましたが、案内された3件の求人はどれも「これだ!!」と思うようなものではありませんでした。
息子は事業所の職員さんから障害者手帳の申請を進められて現在手続き中です。
息子は焦っており早く一般就労したいと希望していますが、私は焦らず様子を見ています。
仕事との出会いはタイミングだと思います。
息子が望む職場にまずは実習に行ければうれしいし、
実習をして仕事内容や職場の雰囲気を見て「ここなら働けそう!」と思える企業に繋がることができればいいなと思います。
自宅からでもパソコンで検索できる!
現在、インターネットで「ハローワーク」と検索すると1番上に
「ハローワークインターネットサービス – トップページ」があります。
次に「求人情報検索」をクリックすると「基本検索条件」の「求人区分」枠に「障害のある方のための求人[フルタイム・パート]」があるので、これをクリックします。
年令・就業場所を入れて検索すると「障害者枠」の求人を見ることができます。
引用元:ハローワークインターネットサービストップページ
ハローワークに行くのが面倒な場合、自宅にネット環境さえあれば、閲覧することができます。
最新の求人があるかどうかを時々チェックして希望のところを見つけたらハローワークの障害者相談窓口で詳しく聞いてみるといいと思います。
ハローワーク障害者窓口に行くとインターネットで紹介されていない求人を紹介してもらえる!
これは、就労支援員としてハローワークの障害者相談窓口に足を運んだ経験から言えることですが、障害者窓口に行くとインターネットでは紹介されていない求人を紹介してもらえることもあります。
せっかくハローワークまで足を運ぶならぜひ相談窓口に行くことをおすすめします。
オープンとクローズ(一般雇用)│息子の意見を尊重してくれる支援
就労移行支援事業所はオープンでもクローズでも利用者さんの意思に沿って支援します。
息子は現在クローズでの一般就労を希望しています。
就労支援員のO氏は息子の意思を尊重して息子の支援をしてくれています。
とても感謝しています。
良い点:障害について知ってもらった上で働くことが出来るため通院や業務時間、業務内容など配慮してもらうことが出来る。
また就労支援員が企業と利用者さんの間に入り、双方の伝えにくいことなどを上手に伝達することが出来るため利用者さんが職場に定着できる可能性が高くなる。
悪い点:求人の選択肢が狭まる。
良い点:障害者求人に比べて求人が多く、求人によっては給与が高い
悪い点:クローズで働くため通院や業務時間、業務内容など配慮してもらうことが出来ない。
就労支援員が表立った支援ができないため、その分利用者さんの負担が増える。
苦手な仕事も受けなければならない。
味方は多ければ多いほどいい│就労移行支援事業所の支援員と共に就活しよう!
息子が就労移行支援事業所に通うようになって私は肩の荷が下りた気がしました。
息子に関わってくれる人が一気に増えたからです。
私だけではどうにも出来ない事はいつも相談させてもらっています。
私の意見は聞かない息子も支援員さんからの助言は素直に聞きます。
客観的意見だからだと思います。
支援員さんだけでなく利用者仲間もいます。
息子には味方がたくさんいます。
一般就労は難しいと思いますが、腰を据えて向き合おうと思います。
失敗してもそこには味方がいます。ありがたいと思います。


就労移行支援の利用期間2年間をたっぷり使って就職できればいいと思う!
就労移行支援事業所で受けられるサービスについて詳しく書いた記事があります。
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