特定非営利活動法人FDA成澤俊輔氏(世界一明るい視覚障がい者というキャッチコピーと共に雇用のイノベーションを起こす経営者兼コンサルタント)の講演会に参加した時の話をしたいと思う。
約1時間に渡り「障害者雇用を含めたこれからの企業戦略」についての講演を聞いた。
成澤俊輔(なりさわしゅんすけ)氏について
1985年佐賀県生まれ
生まれつき「網膜色素変性症」という難病にかかり視覚が徐々に失われていく
埼玉県立大学社会福祉学科卒業
2011年NPO法人FDA事務局長に就任
2013年4月にウィルス性髄膜炎とてんかんを患うが回復
2016年NPO法人FDA理事長に就任
成澤氏の考え方
- 目が見えないことは強み!
目から入ってくる情報がないからよい⇒強みと弱みは表裏一体という考え方。
(弱みをうり強みにする) - 働く目的を周りが勝手に決めつけない!
働く目的は当事者その人なりの目的があればいい。
「大切な人にご飯をごちそうする」そんなことで十分いい。 - 人は正しさより楽しさについてくる。
楽しさってなに?
イノベーション(新しいことをやってみる、やったことのないことをやってみる) - 最初から継続させることを考えると始められない。
いったんやってみるという考えかたで十分。 - ↓エンジニアに特化した就労移行支援施設がある。(紹介)
(アーネストキャリア)
アーネストキャリア他おすすめの就労移行支援施設(以下順不同)
アーネストキャリア他おすすめの就労移行支援施設(以下順不同)
障害者支援員のうみ(@umisanchidayo)です。
就労移行支援員として1年半ほど利用者さんやご家族のサポートをさせていただいておりました。ジョブコーチ養成研修も修了しております。
現在は障害者支援の2つの仕事を兼任しております。
就労移行支援で就職を目指すためには、どの事業所を選ぶかの選択が重要です。
事業所によっては特定分野に特化したプログラムを用意している場所もあるため、通いやすさだけでなくトレーニングの内容も含めて判断するといいですよ。
息子が統合失調症を患っているのでケアラー目線でも【atGPジョブトレIT・Web】Webデザイナー専門について事細かに調べてみました。
あなたのお役に立てて頂ければ嬉しく思います。
わたしの息子も2ヶ所の就労移行支援事業所を見学に行きました。
息子も最初は面倒くさい様子でした。
息子の気持ちが一気に加速したのは見学に行ってからです。
通うかどうかは見学に行ってから自分のタイミングで決めればいいと思いますよ。
講演の感想
成澤氏の講演は楽しかったです。
「早口で聞き取れないと思うので録音して下さっていいですよ」とご本人が言うので録音し、聞き取れなかった箇所を自宅でなんどか聞きなおしましたが、やはり早口で聞き取れませんでした。
パネリストに障害者職業センターのY氏と自立支援課自立サポートセンターのO氏がいらっしゃっており、おふたりが発表用に用意した資料をかしこまった表情で読む前に、成澤氏は「そんなの読まないで自己紹介してくださいよぉ」と無茶ぶりをしていました。
パネリストのおふたりはそれに応えて下さいましたが、その無茶ぶりのおかげで、おふたりのひととなりがよくわかる自己紹介を聞けてさすが、成澤氏と思いました。
眠くない楽しい研修ができて嬉しかったです。
1時間の講演会はあっという間でしたが帰りに本を購入してきました。
成澤俊輔さんは明るくてパワフルで早口な人でした。
彼に会えてよかった。
障害者支援員の仕事に就けて感謝しています。
これからもあなたのお役に立てる発信ができればいいと思います。
またうみさんちに遊びに来てください。
よろしくお願いいたします。
辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
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