統合失調症の息子(30の日記記事)

30統合失調症の息子の言葉に考え込んでしまった私

息子にとって不利益だったり不愉快だったり、物事がうまくいかない原因は母親である私。

何かというと息子の口から出てくるこの言葉。

「母さんのせいで!!」

息子から事あるごとに私はこの言葉を浴びせられました。

私のせい・・・そうともいえるのか。

いつからか私は反論する気も失せていました。

「母さんみたいに考えられない!俺は周りを第一に考える」

退院直後の息子は朝、泣いてしまう日が増えていました。

「自分は優しくしているのどうしてわかってくれないのか?
こんなに優しくしているのに。誰もわかってくれない。」

息子がまだ妄想の中にいて、今は人のために頑張る時だからと言って過ごしていた時期、

私は息子に対して

まずは自分を大切にしてほしい。
ゆっくり休んでほしい。


第一に自分の事を考えて。
自分を大切にできないと人のことも大切にできないから。

そう伝えていました

今振り返ると私が自分自身に言い聞かせていた言葉かもしれないと思います。


それに対して息子は

母さんみたいに考えられない。
俺は自分の事より周りの事を考える。

そう返しました。

自分を大切にすることは悪いことじゃないのに。

私は息子が成長する過程で親として大切なことを伝えられていなかったのか。

息子が小さかった頃に戻ってもういちど息子に伝えられたら。

私は考え込んでしまいました。

「母親を見習って自分の事を第一に考えたいと思います」

息子ひとりでクリニック受診が難しい時期、私は息子の受診に同行していました。

医師に「この頃の様子はどうですか?」と聞かれた息子は、

変わりありません、温水プールに毎日通っていますが、みんなを癒したり癒されたりしています。

ただ、今後は母親を見習って自分の事を一番に考えたいと思います。

そう答えました。

変な言い方だった・・・。
そう思いました。

息子と私の間には深い溝があるのでしょう。

私が想像している以上にその溝は深く簡単に埋まるものではないのかもしれないと思いました。

ひとりの人間として自信をもって接していきたい

息子を病気にさせた親。

自分で自分を責め苦しんでいる気がします。

自分が溝を作っているのかもしれないとも思います。

息子は敏感にそれに気付いているから一緒に過ごす事が苦しいのかもしれません。

冷静に考えればわかること。

うみ

思い通りにいかないことが多いですね。

普段、若い同僚と過ごす事が多く全てがこれからでいいな・・・と思います。

でも羨ましがっていても始まりません。

今を幸せに生きるための工夫をしていこうと思います。

今後はそんな話もブログで発信していこうと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。

あなたの生活の工夫は何ですか? 私は2019年に心の健康フェア講演会に行きました。この講演会はアドバンスレベルWRAP®ファシリテーター増川ねてる氏のメンタルヘルス...
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うみ
プロフィール 2019年1月に統合失調症を発症した息子とふたり暮らしながら障害者支援員の仕事をしております、 うみと申します。 就労移行支援員として1年半ほど利用者さんやご家族のサポートをしながらジョブコーチ養成研修も修了しました。 就労移行支援員と兼任して利用者さんの定着支援(企業に働き続ける支援)もしてきました。 現在は障害者支援の2つの仕事を兼任しております。 ~母親目線のメッセージ~ 2021年6月現在息子の症状は安定しています。 先の見えない不安、行動したくてもできない現状、 行政に相談したくてもその一歩が踏みだせない。 そんなあなたに今よりホッとして生きてほしいと思いブログを綴っていきます。 うみさんちにぜひ遊びにいらして下さい。 元気になる話をいっぱいご用意してお待ちしております。