近頃の息子は元気です。
就労移行支援事業所の職員さんや仲間、そして彼女の存在が大きいと思います。
実は昨日息子とふたり大笑いしました。一緒に大笑いしたのは何年ぶりでしょうか。
この7月に次男の結婚式があり息子は初めて礼服を着る事になります。
息子が18歳の時、息子と共に紳士服専門店に行き、入社式用にのスーツと礼服を揃えました。
あれから9年目にして初めて礼服に袖をとおす事になります。
息子の体重はその頃から10キロ程増えています。
果たして着れるのでしょうか?
入らなかったら買わなきゃいけないから着てみてよ。
今日こそ着てね。
息子の部屋に向かい、いよいよ袖をとおします。
上着はなんとか大丈夫でした。
問題はズボンです。
お腹が・・・
お腹が・・・。
ふう~苦しい!
確かアジャスター付きのズボンにしたはずです。
アジャスターを目いっぱい広げてなんとかかんとか入りました。
笑いが止まらない私に息子は笑いすぎ!痩せるから!と言い自分も大笑いしていました。
たわいのない会話ですが幸せを感じます。
ありがたいです。
地域活動支援センターで活躍中のピアカウンセラー
私の住む地域では、精神障害を持つ方へピアカウンセリングを軸にした支援を行っているピアカウンセラーの方がいます。
彼は20代後半にに統合失調症を発症し、発症から10年間は就職、退職を繰り返していましたが、ある仕事で大きな失敗をした事をきっかけに就労継続支援B型事業所に通所することに決めたようです。
B型事業所への入所は彼にとって大きな転機だったようで、ここに通いながら自分を冷静に見つめ自己の価値を再確認されたようです。
その後、同じ障害を持つ方への支援をしたいと考え、地域活動支援センターに就職され2021年の現在16年のベテランのピアカウンセラーです。
ピアカウンセラーって?
ピアカウンセリングでは、カウンセラーが傾聴するなどの心理スキルを活用するのではなく、あくまでも同じような境遇や体験をした同じような精神疾患・障害を持つ当事者同士がカウンセリングを行います。
ウェルビー「Wellbeing」ホーム / ココロの悩み
息子の事を相談
私は彼に息子の症状について話しました。
彼は私の話を丁寧に相槌を打ちながらきいてくれました。
同じ市内ではない為、彼のいる地域活動支援センターに息子と一緒に伺うことできませんでしたが、彼に巡り合えた事は私にとって大きな励みになりました。
息子と同じ障害を持ちながらも地域活動支援センターで活躍している彼の存在を心強く感じ、息子の将来に対しても大きな期待を持つことができました。
統合失調症ピアカウンセラーおすすめのYouTubeダイヤル

辛い時も自分を見失わずにいられたのはTCカラーセラピーや数秘&カラー®を学んでいたから…。
Umi(うみ)がいつも元気な理由を覗いてみませんか?